逃げることは負けじゃない。2ヶ月で仕事を辞めて見えた一筋の光

こんにちは、まるちゃんです。

僕は育児をしながら、30歳でオンラインビジネスに挑戦し、「成功して自分も家庭も幸せになる」ために

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などメインに活動しています。

「パワハラに耐えられない…」

「転職したばかりだけどいますぐ辞めたい…」

僕は9年間働いた職場を離れて、2026年4月に新しい職場へ転職しました。

新しい環境に飛び込むのはものすごく怖かったです。

しかし、その職場を2ヶ月で辞めるのはもっと怖かった。

転職して3日目に僕の心の中に”小さな違和感”があリました。

専門職として入ったはずなのに専門の仕事がない。

職場の人間関係はどこかギスギスしている。

面談の時に聞いていた話とは何かが違う。

何より、職場全体に「我慢して働いている負の空気」が流れていたのです。

この記事の目次

9年働いた職場を離れるのは思った以上に怖かった

僕は新卒から9年間同じ職場で働いていました。

そのため、僕の中の当たり前はその職場が基準です。

しかし、職場が変われば「当たり前」は変わる。

だからこれまでの考え方は全て取り除いて、新しい職場の考え方をインストールしようと思っていました。

そんなやる気に満ち溢れている自分とは逆に、夜になると「アイツ」が急にやってきます。

それは心の中のもう1人の自分。

寝る前にいつも僕にこうささやいてきます。

「新しい職場でうまくやっていけるの?」

「お前のこれまでの経験は通用するのか?」

「転職して本当に良かったのか?」

そんな不安と毎日戦いながら僕は思い切って新しい職場に転職することになりました。

入って3日目で心の中に小さな違和感が生まれた

「よし今日から頑張るぞ!」

入職当初はやる気に満ち溢れていました。

しかし、新しい職場に入職して3日が経つころいくつか小さな違和感があったのです。

専門職の仕事がほとんどない。

固定化された業務もほとんどなく、業務は流動的。

誰にでもできるような雑用が多い。

スタッフを見ていると自分で考えて仕事をしている人は1人もいない。

毎朝上司に確認をしてその都度仕事をもらいに行っている。

そんな異様な光景。

「ん?これはどういうこと?」

「僕は何をしにここへ来たの?」

そんな思いがふと心の中に浮かびました。

もちろん、雑用が悪いと言いたいわけではありません。

どんな仕事にも誰かがやらないといけない仕事はある。

掃除も準備も片付けもすべて大事な仕事。

でも、面談で聞いていた話と実際に見えている現場があまりにも違っていた。

そのズレが少しずつ僕の中に積み重なっていったのです。

異常な環境ほど人の感覚を少しずつ鈍らせる

周囲のスタッフはいつも誰かの目を気にして動き、言いたいことがあっても上司には意見が言えない。

上司の機嫌によって現場の空気が一変する。

そんな我慢が日常化している職場でした。

特に象徴的だった忘れられない出来事があります。

僕たちの目の前で60代の主任が40代の管理職に強く叱責され涙を流している場面。

上司が立て続けに、僕たちを責め立てます。

「お前(主任)が仕事を振れないから部下が成長しないんだろ」

「部下のお前たちもどんどん主任の仕事を取りに行けよな」

「じゃないと主任は倒れてしまうぞ」

「お前たちは主任が就業時間で帰ったのを見たことはあるか?」

「お前たちが主任を助けないでどうするんだ?」

「頼むからキビキビ動け!もっと仕事をとりにいって働け!」

目の前の光景に僕は言葉を失い胸の奥が激しくザワザワしました。

管理職という立場にまでなってもこんなふうに雑に扱われてしまうのか、と。

涙を流していたその人にもきっと事情はあるのだと思います。

働かないと生活ができないのかもしれない。

年齢的な不安から「もう他の職場には行けない」と思いつめていたのかもしれません。

でも同時に僕は猛烈な恐怖を覚えました。

「ここに居続けたら僕もいつか自分の感覚を押し殺すことに慣れてしまうんじゃないか」

「おかしいと思ったことをおかしいと言えなくなってしまうんじゃないか」

少しずつ点と点が線となってつながっていきました。

あのピリついた空気感。

毎朝、上司に仕事を聞きにいく異様な光景。

主任が仕事を振ることが苦手なため、全ての業務を請け負う。

その結果、主任の仕事はすこしずつ溜まっていく。

部下は仕事を振られないため、業務に慣れずいつまで経っても覚えられない。

だから、部下は仕方なく誰にでもできる雑用をせざるおえない。

そんな理解しがたいことが目の前で起きていました。

決断のきっかけは大きな事件とは限らない

僕が「この会社から逃げる…」と思ったきっかけは大きな事件ではありませんでした。

ある日、上司がコピー用紙が少なくなっていることに気付きました。

とはいえ、用紙はまだ半分以上残っています。

今すぐ取りに行かないと困る状況でも急ぎで必要なわけでもありません。

それなのに上司は無言の圧力で「この状況に気づいて誰か取りに行け」と訴えかけてくるような殺気をを漂わせていました。

僕は心の中で「まだ半分以上あるのに今行く必要はあるのかな?」と様子を伺います。

でも、その殺気に気づいた別の社員が当たり前のように用紙を取りに行く姿を目にしたんです。

僕にとってはそれがものすごい違和感でした。

用紙はまだ半分以上残っているのに無言の圧力に動かされるスタッフ。

その光景を見た瞬間こう思いました。

「あ、この場所に居続けたら自分が自分じゃなくなってしまう」

「このままだったら自分もこの会社から逃げれなくなってしまう」

だから僕はそこからすぐに逃げることを選びました。

決断のきっかけは大きな事件とは限りません。

小さな違和感を見逃さないことが自分を守ることにつながるのです。

僕は職場から逃げたけど人生からは逃げない

ここで僕が感じたことがあります。

逃げには、2種類あるということ。

1つ目は、「逃げていい逃げ」

今回のような、

無言の圧力やパワハラ。

人間関係の悪さ。

心と体が壊れてしまいそうな劣悪な環境。

こういう外から押しつけられるストレスからはすぐに逃げるべき。

我慢し続ければ成長できるとは限りません。

むしろ自分が壊れてしまったら元も子もない。

そして、2つ目は「逃げてはいけない逃げ」

自分と向き合うこと。

新しいこと学ぶこと。

スキルを磨くこと。

未来のために資産を積み上げること。

ここから逃げ続けると、少しずつ自分の人生が他人の人生になってしまう。

とはいえ、こんな声が聞こえてきそうです。

「2ヶ月で辞めるなんて、ただの甘えじゃないの?」

「また次の場所でも逃げてしまうんじゃないの?」

「もう少し我慢した方がよかったんじゃないの?」

そう思われても仕方がありません。

僕も退職を決めるまで何度も同じことを考えました。

でも、あの場所に残り続けることが本当に向き合うことだったのか。

それとも、自分の感覚が壊れる前に離れることの方が向き合うことだったのか。

僕の中では答えははっきりしていました。

僕は会社から逃げると決めました。

だけど、自分の人生から逃げるつもりはありません。

むしろ、この経験をちゃんと言葉にして残しておく。

コンテンツとして形を変えること。

そこには、逃げずに向き合うと決めました。

続けることが強さではなく、本当に向き合うべきものを選べることが強さなのです。

転職は失敗じゃなく自分と向き合う時間だった

あなたには今回の転職は失敗に見えたかもしれません。

もしかしたら、表面だけ見ればそう見えるかもしれない。

でも、僕の中では違います。

今回の転職があったからこそ、前の職場では自分が周りの人に守られていたことに気づくことができました。

当たり前のように専門職として専門の仕事ができること。

人間関係が大きく崩れていないこと。

小さくても専門職としてのやりがいを感じられる場面があったこと。

それは決して当たり前ではない。

しかし、当時の僕は気づけていませんでした。

「当たり前」から離れたからこそ見えたものがある。

自分が何を大事にしてきたのか。

これからは何を大事にしていきたいのか。

だから僕は今回の経験をただの失敗で終わらせたくありません。

自分がこれから何を大事にして働きたいのか、どんな人生にしていきたいかを見つめ直す時間でもあったのです。

逃げることは自分の未来を守る選択

もし今、あなたが今の会社で自分を押しころして我慢し続けているなら。

一度だけ、自分に聞いてみてほしいです。

それは、成長するために向き合うべきストレスなのか。

それとも、自分を壊してしまうだけのストレスなのか。

前者なら向き合う価値があります。

でも後者なら今すぐ逃げてください。

自分を一番に大切にしてください。

逃げることは負けじゃない。

少なくとも僕は今回の出来事でそう感じました。

自分を壊す場所から離れることは未来の自分を守る選択になる。

そして、感じた痛みや違和感は言葉にすれば誰かの一筋の光になる。

僕がいま、あなたにこうして文章で伝えているように。

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