
食費を節約したいけど、頑張りすぎていつも続かない…。
そんな悩みを感じている方に向けて、ムリなく続けられる食費節約のコツをご紹介します。
僕は食費を月4万円以内に抑える工夫を3年以上続けてきました。



小さな工夫を積み重ねて、無理なく食費を節約する暮らしをぜひ参考にしてみてください!
この記事を書いた人【まるちゃん】


- 30代会社員
- 副業ブロガー
- Kindle出版でベストセラーを獲得
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結論:ムリなく食費を節約するコツはこの5つ!


ムリなく食費を節約するためには、ちょっとした工夫の積み重ねがポイントです。
僕が意識して実践しているのは、次の5つのコツです。
どれも、今日からムリなく取り入れられるものばかり。



このあと、1つずつ具体的に解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
コツ1:肉は安い日にまとめ買い&冷凍
特売日を狙って一気に買い、買ったその日にすぐ冷凍保存。
これだけで、必要な時にすぐ取り出して使えるので、買い物の手間も無駄も激減します。
我が家では、牛肉や鶏肉を安い日にまとめ買い。
味付けをしてから冷凍することもあり、使うときは解凍してオーブンで焼くだけ!


油も使わず、ヘルシーで調理もとってもラクです。



たったこれだけで、毎日のご飯作りがぐんとラクになり、食費も大きくカットできています。
コツ2:週2回は麺の日で手抜き節約
ご飯作りが面倒な日こそ、「今日は麺の日」と決めると、心も体もラクになります。
麺類はお米より安く、パパッと作れるので、時短にも節約にもぴったりです。



我が家では、うどんや焼きそばを週に2回ほど登場させています!
麺はあらかじめ冷凍しておき、前日に冷蔵庫で自然解凍。
あとはサッと炒めるだけで温かいご飯がすぐ完成します。
「今日は麺でいこう」と決めておくだけで、献立に悩まず、食費もぐっと抑えられる。



手抜きでもOKと割り切ることで、節約生活がずっとラクになりますよ!
コツ3:メニューは固定化して迷わない
毎日の献立に悩むのは、正直かなりのストレスになります…。
その時間と手間を減らすために効果的なのが、メニューの固定化。
献立をあらかじめ決めておくことで、買い物も調理もスムーズに。



必要な食材が明確になるので、無駄な買い物が減り、節約にもつながります!
我が家では、シチュー、肉じゃが、三色丼、うどん、焼きそばなどをローテーションでまわしています。
使う野菜はキャベツ・人参・じゃがいも・トマト・白菜など、よく使うものに絞って購入。



献立と食材を“ルーティン化”するだけで、迷わず・無駄なく・続けやすい節約を実現!
コツ4:お菓子の日でメリハリをつける
節約生活を続けるには、ちょっとした“楽しみ”があるかどうかが大きな分かれ道。
我が家では、週に3〜4回「お菓子の日」を設けています。


ご飯や家事がひと段落した後、好きなお菓子を食べながら家族でテレビを見たり、娘と遊んだりする。



そんな時間が、何よりの癒しになっています〜!
お菓子を楽しむ時間があるだけで、「節約してよかった」と思えます。
お菓子代は“必要経費”と割り切ることで、ストレスを抱えずに済む。
逆に我慢しすぎると、ある日ドカッと買ってしまうこともあるので、メリハリをつけることが大切なんです。



節約に「ちょっとした楽しみ」を組み込むだけで、心に余裕が生まれて、続けやすさが大きく変わってきますよ。
コツ5:買いすぎないで満足度をキープ
節約で意外と効果があるのは、「買わない」より「買いすぎない」こと。
我が家では、スーパーに行くのは基本的に週1〜2回。
事前に夫婦で買い物リストを作り、リストにないものは買わないようにしています。


参考:TODOリスト共有 minto – 買い物リストや家事分担に
また、家にある食材や調味料で何が作れるかをAIに相談して、無駄なく使い切るように工夫。
特売品でも「使い切れるか?」を基準にするだけで、無駄な出費がかなり減りました。



「必要な分だけ買う」を意識することで、ムリのない節約が自然と続けられます。
体験談:節約のご褒美はおうち焼肉


我慢ばかりの節約生活は、どうしてもモチベーションが下がってしまいます。
節約の先に“楽しみ”があるとわかっていれば、日々の小さな節約も前向きに取り組めるようになります。
我が家では、毎月の食費を35,000円に抑え、残りの5,000円を「ご褒美用」として家族でおうち焼肉を楽しんでいます。
外で焼肉を食べると高くつきますが、自宅なら同じ金額でも質の良いお肉を買えて、ゆったりと贅沢な時間を過ごせます。



この時間を目指して家族みんなが節約に協力できるようになり、夫婦の喧嘩も減り、節約生活が続きやすくなりました。



ご褒美は焼肉でなくてもOK。少し贅沢なランチや好きなスイーツでもいいですよ〜。
つまり、大事なのは「節約の先に楽しみがある」という“仕組み”を用意すること。



あらかじめ5,000円を先取りし、残りの予算でやりくりするだけでも節約が前向きな行動になるのでおすすめです!
電気調理鍋で自炊のハードルがグッと減る


とはいえ、「外食やお惣菜に頼りすぎて、気づけば食費が…」という時期もありました。
でも、自炊を少しずつ習慣にできたことで、気づけば食費も自然と浮いていたんです。
その“きっかけ”になったのが、ホットクックでした。
材料を切って入れて、スイッチを押すだけ。
火加減も気にせずほったらかしでOKなので、疲れていてもご飯づくりが続けやすくなりました。



「今日は何もしたくない…」という日でも、温かい一品が用意できる安心感は大きいです。
実際に使って感じたことをレビュー記事にまとめたので、興味があればのぞいてみてください。


まとめ:ムリなく食費を節約するコツはこの5つ!


この記事では、ムリなく食費を節約するコツを解説しました。
最後にもう一度コツをお伝えします。
ムリせず、コツコツ続けられるルールを家族で作ることが、節約を長く続ける秘訣。
そして、節約の先に「ちょっとした楽しみ」を用意しておくと、自然と頑張れるようになります。



今日からできる小さな工夫から、一緒に始めていきましょう!


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