
パートナーとお金の話をしたいけど、なんだか言い出しづらい…。
「価値観が違ったらどうしよう」「嫌な空気にならないかな」と、不安になりますよね。
僕自身も、結婚前にお金の話ができず、モヤモヤした気持ちを抱えていました。
どうしても目の前の支出や価値観の違いにばかり目がいってしまい、前向きに話すのが難しかったんです。
でもあるきっかけから、フラットな気持ちでお金の話ができるように。
お互いの考えを共有することで、気まずさより安心感のほうが大きくなりました。



この記事では、パートナーとお金の話を自然に、前向きに進められるようになる「3つのコツ」を紹介します。
この記事を書いた人【まるちゃん】


- 30代会社員
- 副業ブロガー
- Kindle出版でベストセラーを獲得
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結論:パートナーとお金の話をするための3つのコツ


たとえパートナーでも、「お金の話」は気まずさを感じるもの。
でもそれは、未来を一緒に考えたいという前向きな気持ちの表れでもあります。
お金の話をネガティブに捉えるのではなく、これからの暮らしを語るきっかけにしていけるのが理想的ですよね。



僕の実体験をもとに、パートナーとお金の話をするための3つのコツを紹介します。
僕はこの3つを実践したことで、お金の話がぐっとラクになりました。



次から順に紹介していきます。
自分のお金を見える化する
お金の話をスムーズに進めるには、まず自分の家計を整理して「見せられる状態」にすることが大切。
なぜなら、自分の状況が整理できていないと、相手にもうまく伝えられないからです。
数字や表があるだけで、「どれくらい使って、どれくらい残っているか」がひと目でわかり、話がぐっと具体的に。
すると、「これくらい余っているから、ここを貯蓄や投資に回してるんだよ」と伝えるだけで、相手もすんなり納得してくれたんです。



まずは自分のお金を「見える化」することがお金の話を始める第一歩です!
相手を否定せず聞く姿勢から入る
お金の話は、「伝える」ことよりも、まず相手の価値観を「聞く」ことから始めるのが大切。
価値観を一方的に押しつけてしまうと、相手は心を閉ざしてしまうことがあります。
僕も最初、自分の考えばかり話してしまい、ちょっと空気が重くなってしまったことがありました…。
それからは、「どうしてそう思ったの?」「どんなふうに考えてる?」と、相手の気持ちを丁寧に聞くように意識しています。
まずは、相手の思いを否定せずに受け止める。



その姿勢が安心して本音を話せる空気と、信頼関係をつくってくれました!
今どうするかより一緒にどうしたいかを話す
お金の話をするときは、「今どうするか」ではなく、「これからどうしたいか」を軸にすることが大切。
目の前の支出ばかりに意識が向くと、「我慢しなきゃ」と感じてしまい、会話も窮屈になりがちです。
そこで僕たちは、理想の暮らしややりたいことリストを一緒に作ってみました。


「これがしたい」「こう暮らしたい」という未来の話から逆算することで、”今使うべきお金”と“削れる支出”が自然と見えてきたんです。



節約が「我慢」から「目的ある選択」に変わり、自然と2人で前向きに動けるようになりました!
体験談:「月1のオカネ会議」で自然と話せるようになった話


僕がお金の話を自然にできるようになったもう1つのきっかけは、月に1回「オカネ会議」の時間を作ったことです。
いざ話そうとしても、お互いモヤモヤして言いづらいことが多く、タイミングも合わないまま先延ばしに…。
だからこそ、「この日に話す」と決めたことで、ちゃんと向き合えるようになったんです。
月末の夜に1時間だけ、家計簿を見ながら1ヶ月の振り返りと未来の話をしました。
「今月は使いすぎた」「どこを改善するか」「余った分はどう使うか」といったことの話し合いをするしたことで支出のバランスや目標もすり合わせられるように。



最初はぎこちなかったですが、だんだん前向きに話せるようになっていきました。



お金について自然に話せるようになりたいなら、月に1回「オカネ会議」の時間をつくってみることがおすすめです!
スマホ乗り換えが節約の第一歩に


お金の価値観を共有するうえで、通信費の見直しはすごく大きなポイントです。
「固定費を少しでも抑えて将来の貯金にしたい」という話になり、夫婦で楽天モバイルに乗り換えました。
楽天モバイルは、使った分だけ料金が決まるシンプルなプランが魅力。
月々のスマホ代は夫婦合わせても6,000円以下で済むことがほとんどです。
しかも、基本的にはデータ使い放題&国内通話かけ放題。



「格安SIMって大丈夫?」と不安もありましたが、実際に使ってみて、ほとんど不便は感じていません。
こういった「通信費の節約」も、2人で話し合って決めるからこそ意味があると思っています。



楽天モバイルにしたら、月いくら浮く?その分、貯金に回す?ちょっと贅沢する?
そんなふうに、節約を「未来の話」につなげるきっかけにもなりました。
楽天モバイル体験を詳しくまとめていますので、興味がある方はこちらからどうぞ。


まとめ:パートナーとお金の話をするための3つのコツ


お金の話は、つい気まずくなりがちですが、それは「これからの暮らしを一緒に考えたい」という前向きな気持ちの裏返しです。
僕自身、次の3つを意識することで、お金の話が自然とできるようになりました。
この3つを意識するだけで、話し合いはずっとラクになります。
そして何より、お金の話が“ケンカの種”ではなく、“未来を語る楽しい時間”に変わりました。
まずは、できることから一歩ずつ。



お互いが気持ちよく話せる関係を、少しずつ育てていきましょう!


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