「節約がつらい…」と感じたときに見直すべき3つの落とし穴と僕の失敗談

ぽんちゃん

モノの値段は上がるから節約を頑張っているのに、なぜかしんどい…。なんでかわからないから、理由を教えて!

実は僕も、同じような状況で悩んでいた時期がありました。

惣菜ばかりの食事、外食の増加、栄養バランスの乱れで体調を崩し、気づけば夫婦の会話も減ってギクシャクする日々…。

節約しているのに、なぜかお金も心の余裕もなくなっていく感覚。

その原因は、無理な節約が逆効果を生んでいたことにありました。

だからこそ今は、「がんばる節約」よりも「続けられる節約」を大切にしています。

まるちゃん

この記事では、月10万円以上貯められるようになった僕の経験から、続けられる節約のコツを紹介します。


この記事を書いた人【まるちゃん】

  • 30代会社員
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この記事の目次

結論:無理な節約はしないほうがいい

無理な節約は、結局続かないし、逆効果になることも多い。

特に、子育て中の20代男性で、節約に悩んでいる方には心当たりがあるかもしれません。

僕自身の体験からも、「節約は続けられてこそ意味がある」と感じています。

今回は、その理由を3つにまとめてみました。

まるちゃん

ひとつずつ、僕の体験談も交えながらお話ししていきますね!

一時的に頑張る節約では、なかなか効果が見えづらく、モチベーションが続きません。

そして、やめてしまえば、それまでの努力がすべて水の泡になってしまいます。

「安さだけを追い求める節約」が、日々の選択を苦痛に変えてしまった経験は、きっとあなたにもあるのではないでしょうか。

家計再生コンサルタントの横山光昭さんは、

「最終的に貯金ができるようになれば、やり方は何でもいいのですが、重要なのはその方法が自分に合っているかどうか。合わないものだとストレスがたまり、継続が難しくなります。」

と述べています。

出典:ダイヤモンド・ザイオンライン「家計簿が苦手で節約も貯金も続かない人向け・手間ナシ家計管理術(1)

僕自身も、「また今日も我慢か…」「本当はこれが食べたいのに…」といった日々の積み重ねがストレスになり、結果的に体調を崩してしまったことがあります。

まるちゃん

だからこそ、頑張る節約よりも、無理なく続けられる仕組み作りが大切だと実感しています!

食費を削るために安さだけを優先していると、栄養バランスが崩れ、健康を損なってしまうことがあります。

その結果、病院代や薬代といった医療費がかさみ、「節約のつもりが逆に出費が増えた…」という本末転倒な状況にもなりかねません。

しかも、無理な節約は、心の余裕や家族との時間も奪ってしまいます。

時間がなくてイライラしたり、食事をめぐって夫婦の会話が減ったりと、知らず知らずのうちに家庭の空気に影響することはよくありました…。

節約アドバイザーの丸山晴美さんも
「これでは家計は守れるかもしれませんが、家族の健康を損なってしまいます」
と述べており、栄養を削るような極端な節約は“ダメ節約”の代表例だと警鐘を鳴らしています。

出典:サンキュ!STYLE「やればやるほど生活の質が落ちてしまう「ダメ節約」って何?」

だからこそ、がんばりすぎない・心と体に優しい節約を意識することが大切。

我が家では、頑張った日にはちょっとしたご褒美としてお菓子を食べる時間をつくっています。

まるちゃん

無理せず気持ちよく続けられる工夫を、少しずつ取り入れていくのがポイントです!

節約を意識しすぎて、毎日の食事や買い物が「我慢の連続」になると、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。

その結果、反動で外食が増えたり、つい衝動買いをしてしまったり…という経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。

僕も以前は、「節約だから…」と言い聞かせながら無理を重ねていた時期があります。

その反動で週末にドカ食いして体調を崩し、胃腸炎で病院にかかることに…。

本来は食費を抑えるために頑張っていたのに、結果的に医療費という別の出費がかさんでしまったんです。

だからこそ、節約の目的をはっきりさせることがとても大切だと気づきました。

まるちゃん

僕は「娘には好きなことを思いきりやらせてあげたい!」という思いがあるから、節約もムリなく続けられています。

「何のための節約なんだろう」と感じた体験談

ここまでお伝えしてきた通り、無理な節約は逆効果になりかねない。

体調を崩してまで節約するくらいなら、少しお金をかけた方がいいと僕は考えています。

しかし、大学時代はお金がなくて、毎日のように半額の惣菜やパンばかりを食べていました。

まるちゃん

その結果、激太りして免疫力も落ち、何度も病院に通う羽目に…。

「節約してるのに、なんでお金が減っていくんだろう」と本気で悩んでいました。

今は少しだけ体にいいものを選ぶようにし、無理ない節約を意識しています。

おかげで体調を崩すことも減り、結果的に出費も抑えられるようになりました。

まるちゃん

無理をせず健康を守ることも、立派な“節約”のひとつだと実感しています!

無理しない暮らしを叶えるちょっとした工夫も大切に

ぼく自身、節約に疲れていたときに見直したのは、「何を減らすか」ではなく、「どうしたらラクに続けられるか」でした。

その中でたどり着いたのが、手間を減らしても、健康的なご飯が作れるという選択肢。

例えば、僕はある調理家電を取り入れたことで、栄養を意識した温かいご飯をムリなく作れるようになりました。

まるちゃん

結果として外食や惣菜に頼る回数がぐっと減ることに!

興味があれば、こちらの記事で詳しく紹介しています。

まとめ:無理な節約はしないほうがいい

節約でいちばん大切なのは、「がんばること」よりも「続けられること」

僕がこう感じた理由は、以下の3つです。

まるちゃん

ムリのない節約が、心と暮らしをラクにしてくれますよ!

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