
仕事終わりにご飯を作るのが大変…。自動調理鍋が気になっているけど、ホットクックって実際どうなの?
じつは僕も以前、3ヶ月ほど自動調理鍋を探し続けていました。
オートクッカービストロやクックフォーミーも魅力的でしたが、どれも高価格帯で結局どれがいいかわからず…。



悩んでいる間は惣菜や外食に頼りがちで、結局食費がかさんでしまい、これでは意味がないと感じていました…。
「迷っていても何も変わらない」と思い直し、最終的に手軽に“ほったらかし調理”ができて、無水調理の評判も高い「ヘルシオ ホットクック 2.4Lタイプ KN-HW24G」を試してみることに。


大きさは気になるものの、設置してしまえばむしろ「時短と安心」が得られ、後悔はゼロ。
この記事では、6ヶ月使い続けてきた僕だからこそわかる本音レビューをお届けします。
先に結論を言うと、「手間なく自動調理鍋選び」で迷っているならホットクックでOK。料理が苦手な人でもほったらかしで本格料理が作れて、ここまで使いやすく簡単に調理できる自動調理鍋は他にありません。



ホットクックは「大きさ以上に価値を生む自動調理鍋」なので、ぜひ最後まで読んだら試してみてくださいね!
この記事を書いた人【まるちゃん】


- 30代会社員
- 副業ブロガー
- Kindle出版でベストセラーを獲得
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- 料理時間を短縮できる
- 食費を節約できる
- 子どものいる家庭でも安心
- 誰でも美味しく調理できる
- 毎日の献立にバリエーションが生まれる
- 調理音が意外と気になる
- 価格が比較的高い
- 調理時間が意外と長い場合もある
ホットクックの特徴・スペック|大きさよりも時間と心に余裕をくれる


まず公式サイトの情報より、ホットクックのスペックを整理します。
製品名 | ヘルシオ ホットクック 2.4Lタイプ KN-HW24G |
電源 | AC 100V 50-60Hz 共用 |
定格消費電力 | 800W |
調理容量 | 2.4L |
満水容量 | 4.7L |
設定温度(発酵・低温調理) | 35~90℃ |
最大予約設定時間 | 15時間 |
保温時間 | 最大12時間 |
外形寸法 | 幅345mm × 奥行305mm × 高さ256mm |
質量 | 約5.8kg |
電源コードの長さ | 約1.4m(マグネットプラグ方式) |
メニュー集掲載数 | 145(自動メニュー133 / 手動メニュー12) |
価格 | 楽天で確認する |
ヘルシオ ホットクック 2.4Lタイプ KN-HW24Gの主な特徴は、次の通り。
- 「ほったらかし調理」が可能: 材料を入れてボタンを押すだけで、自動で火加減を調整しながら調理してくれる。忙しい人に最適。
- 無水調理で旨みを凝縮:水をほとんど使わず、食材の水分だけで調理できるため、野菜や肉の旨みが逃げずに濃厚な味に。
- 火を使わないから安全: 調理中に火加減の調整をする必要がなく、小さな子どもがいる家庭でも安心して使える。
- 多彩なレシピ対応:145メニュー搭載しており、カレーや煮物、スープだけでなく、発酵食品や低温調理なども可能。
- 大容量で家族向けにもぴったり: 2.4Lの調理容量があり、3〜4人家族の食事作りにも対応可能。余った食事はお弁当にも使えます。
シャープのホットクックは、日本の大手メーカー製です。実際に子育て世代や共働き家庭で「週に2〜3回使っている」という声が多くあがるほど、日常に欠かせない存在。
ホットクックの大きさ比較
それでは、ホットクックの大きさを比較していきます。
まず最初に外観。キッチンに溶け込む上品な色とシャープを極めたフォルムが、高級感を演出しながらも生活感を感じさせない、洗練されたデザインです。


パナソニックの炊飯器(幅:25.0cm、高さ:20.1cm、奥行き:32.1cm)と並べると一回り大きく、特に高さがしっかりあり、存在感がよくわかります。


内鍋(幅:20.0cm、高さ:8.5cm、奥行き:20.0cm)と並べてみると、ホットクック本体は高さや幅にさらにゆとりがあり、丸みを帯びたフォルムと存在感のあるサイズ感が一目で伝わりますね。


ホットクック本体とフライパン(幅:27.0cm、高さ:6.0cm、奥行き:27.0cm)を並べてみると、本体は高さ・幅ともにさらに大きく、しっかりとした存在感と容量の余裕を感じさせるサイズ感です。


大きさが気になる…その気持ち、よくわかりますが、僕自身6ヶ月使って実感したのは、「毎日の料理の手間や悩む時間」がごっそり減る、このラクさです。
材料を入れてボタンを押すだけで、手作り感のある美味しい料理がしっかり仕上がります。子どもも喜んで食べてくれる味ですよ。



正直、大きさを気にして迷うのは非常にもったいない。僕もそう悩んでいた一人だからこそ言えますが、置いたその日から「買ってよかった」と思えるはずですよ。
ホットックを使ってわかったメリット5つ


僕がホットクックを使って実感したメリットは、次の5つです。
メリット1:料理時間を短縮できる
ホットクックを手に入れて、一番驚いたのは料理にかける時間が本当に短くなったことです。
以前は仕事終わりに30分以上キッチンに立っていましたが、今では食材を入れてボタンを押すだけ。あとは完成まで子どもとお風呂に入る時間などに使えるようになりました。
そのおかげで、コンビニや外食に頼ることが減り、野菜やバランスの良いメニューを無理なく用意できるように。



「忙しくても自炊できる安心感」こそ、ホットクックを使って感じた最大のメリットですね。
メリット2:食費を節約できる
ホットクックを使い始めてから、週3回は買っていた惣菜や外食が、今では週0〜1回に減りました。
その結果、月の食費は5,000円以上もカットでき、浮いたお金は子どものおもちゃや絵本、妻の化粧品などに回せるように。
もちろん本体代はかかりますが、「家計に余裕ができた」と感じたとき、経済的なストレスから解放されました。



初期投資以上の安心感と、ゆとりを生む存在ですよ!
メリット3:子どものいる家庭でも安心
ホットクックは火を使わずに自動で調理してくれるので、小さな子どもがいる家庭でも本当に安心。
以前、子どもが「パパ〜マンマ〜!!」と声をかけてきた時に、ついよそ見をしてしまい、お湯が吹きこぼれたり、フライパンを焦がしてしまったこともありました。
「せっかく頑張って作っていたのに…」と落ち込むことも一度や二度ではありません。
でもホットクックを導入してからは、材料をセットしてボタンを押せばあとはお任せ。



子どもと遊んだり、お風呂に入っている間に美味しい料理が完成するこの安心感は、何にも代えがたいですよ!
メリット4:誰でも美味しく調理できる
ホットクックなら、誰でも簡単に美味しい料理が作れます。
これまで料理はしてきたものの、夜ごはん作りは面倒でつい手抜きになりがちでした。
その結果、火加減を強くして味が濃くなったり、茹で時間が短くて野菜が硬いまま…という失敗を何度も経験してきました。
でもホットクックを使い始めてからは、そんな心配はゼロ。



料理で失敗したくない、でも時間をかけられない…手間も不安もなくなり、家族の笑顔が増えることを、きっと実感できますよ!
メリット5:毎日の献立にバリエーションが生まれる
ホットクックは、毎日の献立に悩む時間をなくしてくれます。
なぜなら、本体に145種類ものメニューが搭載されているうえに、公式アプリ「COCORO KITCHEN」で冷蔵庫にある食材を入力すると、AIがレシピを提案してくれるから。
以前は「今日は何を作ろう…」と悩んでばかりでしたが、今では冷蔵庫の食材をCOCORO KITCHENに入力してレシピを選び、ホットクックに送信するだけになりました。
あとは食材を切って調味料を入れて、スタートボタンを押すだけ…。



毎回違う料理が手間なく作れるようになったので、仕事帰りでも自然と時間に余裕を持てるようになりました!
ホットクックを使って気付いたデメリット3つ


僕がホットクックを使っている中で、「ここは惜しいな…」と感じたデメリットも正直にお伝えしていきますね。
デメリット1:調理音が意外と気になる
ホットクックは、調理中にかくはん音やモーター音が思ったより大きく感じることがあります。
これは食材をしっかり混ぜてくれている証拠ですが、最初は気になるかもしれません…。
僕も初めは「音が意外と大きいな」と思いましたが、慣れると「ちゃんと動いている安心感」に変わりました。
(体感的には炊飯器の炊き上がり音と同じくらいの音の大きさです。)



ホットクックを使うときは、子どもの寝かしつけの時間帯を避けることで問題なく使用できています!
デメリット2:価格が比較的高い
ホットクックは価格が比較的高めで、購入するときは少し勇気がいりますよね。
定価は5万円以上と、他の自動調理鍋より高価…。
でも実際は、外食や惣菜が減って月に5,000円ほど節約できるようになり、1年で元が取れる計算です!



「初期投資が高い」と悩んでいた自分も、今ではむしろコスパ抜群だと実感しています。
デメリット3:調理時間が意外と長い場合もある
ホットクックは、調理時間が意外と長いと感じることもあります。
例えばカレーは約60分、肉じゃがは約40分と、ガス火より時間がかかる場合も…。
でも、その間は完全にほったらかしでOK。
僕も最初は「意外と時間かかるな…」と思っていましたが、その間にお皿を洗ったり、子どもの世話ができて、結果的に家事全体がラクになりました。



調理時間は長くても、調理の手間がゼロになったことで家族と過ごす時間は増えました!
ホットクックユーザの口コミ・評判を集めてみた


ホットクックを使っているユーザーの口コミ・評判を、X(旧Twitter)で調査してみました。
ホットクックユーザーの良い口コミ
少し前にホットクック良いよvs置物になっちゃう の話題あったけど、
— tiママ☆こども英語♪インフレ警戒 (@kodomoeigo_k) February 10, 2025
ホットクック良いよ☺️
煮物の時にキッチンに張り付いてなくていいからね。無水調理で素材の味が美味しい! 写真のアクアパッツァ、材料雑に入れて加熱25分。 pic.twitter.com/G0xvKvyBd1
ホットクック公式の麻婆なすをアレンジして👶🏻👶🏻取り分け仕様に。いい感じ👍🏻🍆
— みー (@mii_cookdiary) March 10, 2025
ホットクックで作ると中華も油なしに出来るのが良いな〜大人もカロリーオフになるし。
以下ツリーで覚書。↓ pic.twitter.com/ff9NV1gaQt
ホットクックの良いところは、ユーザーがたくさんいて、多くのレシピを提供してくださる方がいること。野菜は切りたくないし、料理も好きじゃないが、冷凍カット野菜を使って、だいたいキッチンに立つの10分で平日ご飯を準備できてるのは、ホットクックのおかげ。
— ふに@6y👧🏻&4y🧒🏻 (@funimama_) February 11, 2025
(ホットクックの良いところは洗い物が楽になるところなんだよ)
— 珍獣 2y(2023.1)🎀 (@Chin_ju_no_ori) February 9, 2025
(こびり付きもコゲも無い内鍋をツルッと洗って、内蓋とつゆ受けをジャッと流せば終わりなんだから…)
(特にカレーやシチューを作った時には有り難さを実感するよ…)
(しかも内鍋以外は食洗機対応だから…食洗機ある家はさらに楽だよ…)
- 放っておいて調理できる
- 素材の味がしっかり出る
- レシピが豊富で迷わない
- 洗い物が簡単
- ヘルシーに調理できる
など口コミが見られました。



ホットクックは、手間なく美味しい料理が作れるため、手軽に調理したい人に向いているという評価が目立ちます!
ホットクックユーザーの悪い口コミ
ホットクックは大食い5人家族じゃ大きい方でも全然だめ…
— ステママ (@sutemama55) March 30, 2024
なんかホットクック使えない人でもゆで卵や蒸し野菜ができるって見たけど、電子レンジでいいじゃん。
— 蒼梨 (@aory1592) February 9, 2025
あれは人を選ぶので安い物でもないからよく考えたほうがいいと思う。私はホットクック的な物をお試しした時は茶碗蒸しが楽だったけど、他は蓋が開かなくて苦労したのでいらないと思ったわ。
ホットクックがトレンドに入っててびっくり。料理キャンセル界隈とな?!基本、料理好きだからその気持ちはよくわからんが、、ホットクック私は使えない。洗い物が複雑かつ多いこと、待ち時間が長いこと、場所をとることあたりで無理なのかも。オーブントースターすら無いからな我が家☺️
— 葵 (@bluerain00) February 9, 2025
ホットクック系は何度も何度も考えたけど、結局煮込みとか炒めるとかその工程が無いだけで食材切ったり調味料入れたりはしなきゃいけない、そんな事を小さい子供見ながら出来るほど器用な私ではなかったのだよ…。とにかく料理が苦手、嫌いな人はホットクックすら使えない。
— ( つる♪ ) (@afternoontea_ns) February 8, 2025
- 洗い物が多くて面倒
- 食材を切ったり調味料を入れる手間
- 料理が苦手な人は結局使わない
ホットクックは便利な自動調理鍋ですが、一部のユーザーはやや不満の声もあります。
全自動ではないため、下準備は自分で行う必要があり、料理が苦手な人や面倒に感じる人は結局使わなくなってしまうこともあるようです。



野菜を切る、調味料を入れるなどの少しの手間ができるのであれば、ホットクックは忙しい毎日を助けてくれる心強い味方になってくれるでしょう!
ホットクックをオススメする人・オススメしない人


僕が実際にホットクックを使った経験と、他ユーザーの口コミを総評すると、ホットクックをオススメする人・オススメしない人は次の通りです。
ホットクックは、忙しい毎日を支えてくれる、ほったらかしで本格料理が叶う自動調理鍋です。
材料をセットしてボタンを押すだけで、見守る必要もなく調理ができるのが最大のメリット!



家事や育児に追われて自分時間や家族の時間を確保できていない人には絶対オススメです。
他自動調理鍋との比較(ホットクック/ビストロ/クックフォーミー)


項目 | ヘルシオ ホットクック KN-HW24G | パナソニック オートクッカー ビストロ NF-AC1000 | クックフォーミー ブラック 3L(スロークッキング対応) |
サイズ | 幅34.5cm 奥行30.5cm 高さ25.6cm | 幅33.3cm 奥行33.6cm 高さ26.0cm | 幅32.4cm 奥行34.5cm 高さ30.0cm |
容量 | 2.4L | 2.4L | 3.0L |
内蔵レシピ数 | 145種類 アプリ連携で無制限提案 | 本体搭載自動メニュー25メニュー アプリで追加・入替可能 | 210種類(アプリ接続で自動でメニューをアップデート) |
主な調理機能 | 無水調理 低温調理 自動かくはん 蒸し料理 発酵 | 炒める 煮る 蒸す 無水調理 低温調理 | 圧力調理 蒸す 炒める 煮込む スロークッキング |
予約機能 | あり | あり | あり |
Wi-Fi / アプリ連携 | あり(COCORO KITCHEN) | あり(KitchenPocket) | あり(ティファールアプリ) |
操作性 | タッチパネル 音声案内 スマホ連携 | 本体ボタン操作 | 液晶パネル+ダイヤルノブ式 |
お手入れ | パーツ取り外し可能 食洗機対応 | フッ素コート内鍋で手入れ簡単 | セラミックコーティング内鍋で手入れ簡単 |
※1 | 価格楽天で確認 | 楽天で確認 | 楽天で確認 |
※1:価格は変動する可能性があるため、ご自身にて公式サイトで最新価格を確認してください
ホットックは他の2つと比べても、かくはん機能と無水調理をしてくれるのが魅力的ですね!



大きさがそこまで気にならない方は、手間なく失敗なしで「放っておけば本格料理が完成する」という安心感を求める人はホットクックが絶対オススメです!
ホットクックに関するよくある質問と回答(FAQ)


ここでは、ホットクックに関するよくある質問にお答えします。
- ホットクックは普通の炊飯器と何が違うの?
-
ホットクックは、単なる炊飯器とは異なり、煮る・蒸す・発酵・低温調理など、多彩な調理が可能な自動調理鍋です。炊飯器は主にご飯を炊くためのものですが、ホットクックなら具材を入れてボタンを押すだけで、カレーやスープ、煮物などの料理が手間なく完成します。火加減の調整やかき混ぜが不要なので、調理中に別の作業ができるのも大きな違いです。
- 料理中にフタを開けて味見はできる?
-
基本的に、ホットクックの自動調理中にフタを開けることは推奨されていません。途中でフタを開けると、温度や圧力の変化により調理に影響が出る可能性があります。ただし、手動モードでの調理なら途中で味見や調整が可能です。どうしても途中で味を確認したい場合は、手動メニューを活用するとよいでしょう。
- 電気代はどれくらいかかる?
-
ホットクックの定格消費電力は800Wですが、調理時間が長い料理でも1回あたりの電気代は数十円程度です。例えば、1時間の調理を行っても約20円前後と、ガスを使った場合と比較しても大きな差はありません。ガス代の節約にもつながるため、長期的に見ると経済的なメリットがあります。
- 購入前に確認すべきポイントは?
-
ホットクックを購入する前に、まずキッチンの設置スペースを確認することが大切です。本体サイズが大きめなので、置き場所に余裕がないと使いづらくなります。また、家族の人数に応じた容量選びも重要です。2.4Lモデルは3~4人分の料理に適していますが、大家族の場合は3.0Lタイプを検討するのも良いでしょう。
- 予約調理はどんな仕組み?外出中でも安心?
-
予約調理機能は、調理開始時間を事前に設定できる便利な機能です。例えば朝のうちに食材をセットし、帰宅時間に合わせて調理が完了するように設定できます。ただし、生の肉や魚など傷みやすい食材は、長時間室温に置いておくと衛生的に問題があるため、冷蔵保存が推奨されています。ホットクックは保温機能も備えているので、調理後に温かい状態を維持することができます。
まとめ:ホットクックは時間と心に余裕をくれる自動調理鍋


この記事では、自動調理鍋「ホットクック」をレビューしました。
最後にもう一度、ホットクックをオススメする人・オススメしない人を提案します。
ホットクックは、忙しい毎日を支えてくれる、ほったらかしで本格料理が叶う自動調理鍋です。
材料をセットしてボタンを押すだけで、見守る必要もなく調理ができるのが最大のメリット!
家事や育児に追われて自分時間や家族の時間を確保できていない人には絶対オススメです。



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