「情報発信をもう1回再開する」という恐怖を乗り越えた話

こんにちは、まるちゃんです。

ぼくは実のところ、まだSNSなどでは情報発信できていません。

いや、正確には再開することが怖くて足踏みをしてしまっています。

今日のブログはかなりかっこ悪い話をしようかと思います。

2026年2月。

仕事帰りの駅のホームで、僕はJRの到着を待ちながら、スマホを強く握りしめていました。

画面には、ある人からの言葉が表示されています。

「悩んで足踏みしていても、何もわからない」

「やってみて、いまいちだったら変えてみる。

「いい感じなら、深掘りしてみる」

その言葉は、凍りついていた僕の心に、小さな火をともしてくれました。

「もう一度、情報発信を再開してみようか」

そう思った瞬間、心臓がドクンと大きく跳ねました。

希望ではありません。恐怖です。

僕には、過去に2度、SNSでの発信をやめてしまった経験があります。

志半ばで更新が止まった、2つのアカウントの記憶が、フラッシュバックのように蘇ります。

「ほんとうに自分にもできるのかな…」

「また、途中で投げ出してしまうんじゃないか…」

駅のホームに2月の冷たい風が吹き抜ける中、僕は期待よりもはるかに大きな不安を抱えながら、それでも一歩を踏み出すか葛藤していました。

今回は、まさにいま情報発信を再開することが怖くなっている、等身大の僕の話をします。

この記事の目次

70代の運転手さんに見た、なりたくない未来

なぜ、これほどの恐怖を感じながらも、僕は再起しようと思ったのか。

そのきっかけの一つは、毎朝乗る職場の送迎車での光景でした。

運転手さんは、おそらく70代後半の男性。

身なりは少しだらしなく、いつも疲れた顔をしてハンドルを握っています。

時にはシートベルトを締め忘れてしまうこともありました。

その背中を見るたびに、僕の胸は締め付けられるような、モヤモヤとした苦しさでいっぱいになります。

「自分は、こんな風に70代まで働きたくない」

「ここまでして働かないと生活ができない未来なんて、絶対に嫌だ」

企業にすがりつくようにして、死ぬまで働き続ける人生。

そんな未来への恐怖が、僕を突き動かしました。

このまま何も変わらずに生きていけば、僕もあの運転席に座ることになるかもしれない。

その危機感が、過去の失敗への恐怖を、ほんの少しだけ上回ったのです。

職場の休憩室。あきらめの会話に耳を塞ぐ僕

職場での孤独感も、僕の背中を押しています。

僕の職場には食事をするスペースがあり、そこではいつも上司や同僚たちが会話を交わしています。

  • 「自分たちってここで働くしかないよね」
  • 「給料安すぎるよね。でも、家事と育児があるから他には行けないよね」
  • これで働けなくなったらもう終わりだよね」

そんな諦めの言葉が、毎日のように飛び交っている。

僕はその横で、休憩時間も惜しんで自分の仕事を進めています。

聞いているようで、聞いていないフリをして。

「そんなことを話す時間があったら、仕事を早く終わらせたい」

「一分一秒でも早く帰って、体を休めて、明日の朝早く起きて副業の時間を作りたい」

彼らの言葉に同調してしまったら、僕も「そっち側」に飲み込まれてしまう気がして。

必死に耳を塞ぎ、パソコンのキーボードを叩き続けることで、自分を保とうとしていました。

11月からの積み上げが白紙に。ため息混じりの「よし、やるか」

しかし、現実は甘くありません。

実は、昨年の11月から1月末の約3ヶ月間で準備していたコンテンツがありました。

今は「コンテンツ販売」を発信軸にしていこうと構想していますが、当時は「ポイ活」の発信軸での情報発信の再開を考えていました。

コツコツと作った無料プレゼントのPDF、ステップメール、フロント商品。

しかし、今回ある理由で「発信軸を変える」という決断をしたことで、それらは事実上の「白紙」となりました。

もちろん、無駄にはなっていません。

経験としては残っています。

でも、フォルダの中身を見たとき、正直な気持ちとして、力が抜けました。

「よし、また頑張ってみよう」

「新しい切り口を考えてみよう」

そう自分を奮い立たせる反面、

「またイチからか……」

「あの時のモチベーションを、もう一度保てるのかな」

そんな、ため息交じりの弱音が漏れてしまったのも事実です。

一瞬、ふっと力が抜けて、「ちょっと休みたいな」と思ってしまう弱い自分が、そこにはいました。

「ピタリと作業は止まり」完全に目の前の作業から逃げてしまいました。

現実逃避をしてしまったのです。

コロナ療養中の天井と、現実逃避

そんな矢先、僕は1月28日にコロナ感染してしまいました。

コロナ感染で休む際の上司とのやりとり

高熱にうなされ、体は動かない。

寒気と、吐き気と倦怠感に襲われました。

一日中、ベッドの上で天井の小さなシミを見つめるだけの時間。

思考だけがぐるぐると回り続け、「自分はどうしていったらいいんだろう」という不安が、熱に浮かされた頭の中を駆け巡りました。

この絶望感から逃れるために、僕はひたすら映画を見たり、本を読んだりしました。

よくわからない恐怖に襲われ、現実から目を背けたかった。

現実逃避をするだけで、目の前の作業は1つも進んでいません。

そんな中でも、無意識に「自分のコンセプトに使えそうなヒント」を探しては、音声ログに残している自分がいました。

それでも…。

「コンテンツ販売の発信をやっている人って山ほどいる」

「そんな中自分なんかがやって意味があるのか?」

「コンセプトや切り口を考えたけど、誰から反応がなかったらどうしよう」

「自分が情報発信することで炎上してしまったらどうしよう」

そんな言葉がグルグルと頭をめぐり、どんどん自信がなくなってしまいました。

応援してくれる妻への申し訳なさと、悔しさ

僕がこうしてもがいている間も、家族は僕を支えてくれています。

副業の時間を作るために、妻は子供と一緒に早く寝てくれたり、僕一人の時間を作ってくれたり。

いろいろと工夫をして、僕の挑戦を応援してくれています。

それなのに…。

2年間、副業を続けてもなお、目新しい成果は出ていない。

「こんなに応援してもらっているのに、何も返せていない」

「家族に迷惑ばかりかけているんじゃないか」

「このままできないのが何年も続いたらどうなるのか」

「ほんとうに続けていて意味があるのか?」

家族への申し訳なさと、情けなさ。

そして、自分自身への強烈な悔しさ。

その感情が、僕の胸をえぐってきました。

とりあえず、行動してみる。等身大の再スタート

駅のホームでスマホを握りしめ、僕は決めました。

「やってみないとわからない」

今の僕には、自信も何もありません。

あるのは、過去の失敗への恐怖と、未来への危機感、そして家族への申し訳なさ。

でも、悶々として足踏みしていても、何も変わりません。

僕がやっていることは、「価値のある情報」を届けること。

そして、自分のことを信じてついてきてくれる、読者さんやお客さんを理想の未来に連れていくこと。

お客さんと一緒に成長して、叶えたい未来に一緒に行くこと。

この2年間は多くの失敗と挫折をしてきました。

だから、正しく情報発信をしている人に出会うことができたし、その情報を掴み取ることができた。

まずやってみて、反応がいまいちだったら変えればいい。

いい感じなら、深掘りすればいい。

世の中に発表してみないと、何もわからないのです。

「未完成」こそが、誰かの希望になる

最後に、この記事を読んでくれているあなたに、一つだけ伝えたいことがあります。

もしこの記事を読んでいるあなたが、

「実績がないから発信できない」

「準備が完璧じゃないから動けない」

と思って僕と同じように足踏みしているなら。

その「未完成な状態」のまま、一緒に一歩を踏み出してみませんか?

僕は今まで、「成功した自分」「キラキラした自分」を見せないと価値がないと思っていました。

だから、うまくいかない自分を隠し、SNSではきれいな言葉で飾っていました。

弱い自分から逃げて、逃げて、逃げてきました。

でも、今回気づいたんです。

すでに成功している人の「完成された言葉」よりも、
今まさに泥臭くもがいている人の「リアルな葛藤」の方が、誰かの心に深く刺さることもあるんじゃないか、と。

僕のように、

  • 過去に何度も副業で挫折して
  • 準備していたものが真っさらになって
  • 諦めそうになって、情報発信が怖くなる

そんな「カッコ悪い姿」をさらけ出すこと自体が、
同じように悩んでいる誰かにとっての、「自分も頑張ってみようかな」という小さなきっかけになるかもしれない。

コンテンツ販売にチャレンジしている以上、
自分の経験が全てコンテンツになります。

そうです、この自分の思いや葛藤を文章にすれば

自分のコンテンツになる。

自分の心やメモに留めておかないで、まずは世の中に発表してみる。

この言葉をモットーに、震える手でこの記事を公開します。

僕はやっと今日、新しいスタートラインに立ちました。

完璧じゃなくていい。ボロボロでもいい。

その姿を見せることが、今の僕にできる精一杯の価値提供です。

このブログは、そんな挫折だらけの僕の、3度目の正直の記録です。

カッコ悪い姿も、迷いも、すべてさらけ出して進んでいきます。

この怖い気持ちに打ち勝ち、未完成でも情報発信を再開します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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