スタグフレーションとは？収入が増えない時代に家計を守る3つの対策

物価が上がるばっかりで給料は増えない状況が何年も続いていますよね。

そんな今の状況に、不安を感じている方も多いはず。

そこでこの記事では、スタグフレーションの意味と対策についてわかりやすく解説します。

結論：スタグフレーションとは「物価が上がるのに、景気が悪い状態」

通常、物価が上がるときは景気も良くなり、給料も上がるのが一般的です。

しかし、スタグフレーションでは、給料はほとんど変わらず、生活コストだけがじわじわと上がっていきます。

実際、いまの日本もその傾向が強まっているようで…。

経済評論家の榊茂樹氏も、「インフレ率が高いまま景気は息切れし、日本経済はスタグフレーションに陥っています」と警鐘を鳴らしています。

引用元：World Economic Review｜日本経済はスタグフレーションに陥っている

ただ、不安を感じたときこそ行動のチャンスです。

対策1：スマホ代の見直し

最初に見直したのは、毎月当たり前のように払っていたスマホ代。

格安SIMに変更するだけで、月々の支出がグッと下がりました。

日常生活では通信品質も問題なく、乗り換えは思ったよりカンタン。

対策2：保険の見直し

内容を見直すと、「これ、いるのかな？」と感じることが多く、無駄に保険料を払っていたことに気づきました。

ネットで比較したりして、最低限の保障に絞った結果、年間で数万円の削減に。

とはいえ、火災保険や自動車保険など、万が一に支払えないような大きなリスクにはしっかり保険で備える。

対策3：浮いたお金の使い方を決める

スマホ代や保険料を見直して浮いたお金は、ただ貯めるだけではもったいない。

あらかじめ使い道を決めておくことが大切です。

特にプレゼント用の積み立ては効果抜群で、気持ちに余裕が生まれて大切な人に贈り物ができるようになりました。

スマホ代の見直しには楽天モバイルもおすすめ

僕自身、4年前に楽天モバイルに乗り換えたことで、スマホ代は毎月3,000円に抑えることができました。

通話は専用アプリで無料、日常生活を送るうえでも通信は安定しています。

楽天モバイルについては、以下の記事で詳しくレビューしているので、気になる方はチェックしてみてください。

まとめ：スタグフレーションとは「物価が上がるのに、景気が悪い状態」

この記事では、スタグフレーションの意味と、その対策について解説してきました。

不安を感じたときこそ、まずはできる行動から始めることが大切。

スマホ代や保険の見直しなど、小さな一歩が将来の安心につながります。